当院は、ケガの初期治療から治癒に至るまではもちろん、ストレッチ・操体法を中心とした手技(手で行う施術)を施して、筋肉の柔軟性を向上させることで、筋肉バランス調整・骨盤の調整を行います。
身体を柔らかく=筋肉を柔らかく保つことができれば、関節や骨に負担がかからなくなることで、ケガもしにくくなり、転倒の防止にもなり、痛みも出にくい身体になることができるのです。
日常の生活動作に痛みや不自由を感じている人に対して、筋肉にアプローチすることで、筋肉のバランス・骨格のバランス、特に骨盤の「たわみ」を整えることで痛みを軽減し、かつ痛みの出にくい身体にすることで、明るく楽しい活動的な生活を提供していきたいと思います。
また、その人の身体の状態に合わせた効果的なストレッチの指導や、日常の生活動作や姿勢のちょっとしたコツ、テーピングの指導、患者様の症状に合ったコルセット・サポーターの指導など、的確なアドバイスを与えていきます。
さらに、患者様とのコミュニケーションを積極的にはかり、医療に関する情報だけではなく、いろいろな生活情報のハブ(中継場所)として機能していきたいと考えております。
患者様を治すのは実は患者様自身が持っている「自然治癒力」なのです。我々ができることは、患者様が持っている「自然治癒力」を最大限に発揮できるように、真剣に誠実にその環境にアプローチして整えることだと考えております。
当院の施術はベッドに腹這いになって受けるだけのいわゆる静的な施術ではなく、仰向けになったり横向きになったり、関節を様々な方向に動かしたり、梃子の作用を利用して筋肉を伸ばしたりする、いわば動的な施術が特徴です。
向上心と向学心を永続して、皆様の日常生活をより活動的なものにしていくための、
コンディショニング・パートナーとして地域に奉仕いたします。
1 手技をはじめその他の技術を常に研鑽していきます
2 新しい学問や理論を常に追求していきます
3 施術+α(ストレッチ・テーピング・姿勢・生活動作などの指導)を
常に提供していきます
4 医療に関わらず様々な生活情報を発信していきます
老化現象という言葉には「あきらめる」というニュアンスが含まれていると思いませんか?
確かに、年齢とともに筋力は衰えていきますし、筋肉の柔軟性も、骨の強度も、体の抵抗力や免疫力も少しずつ衰えていきます。しかし、筋力はつけることができますし(もちろん、10代20代の若いときの方がつきやすいですが)、特に筋肉の柔軟性は何歳からでも柔らかさを取り戻すことができます。
なにも、若い頃の身体を取り戻すわけではありません。それは大変です(笑)。今現在の生活スタイルに見合うだけの、筋力と柔軟性があれば良いのですね。
そうすれば、膝や腰椎に骨の変形がある人でも、これ以上変形が進まないようにすることはできますし、骨に変形のない人でも、筋肉の力と柔軟性の低下により、過度に骨や関節に負担がかかってしまうことを防止することができます。
「老化現象には勝てない」までも、「老化現象といい勝負」はできるはずです。あきらめずに、自分の身体をケアしてあげましょう。
「これはもう老化現象だから・・・」「老化現象には勝てないですね・・・」などの言葉は、当院では禁句です。当院内だけではないですよ。普段も使わないようにしましょうね。